一ヶ月半後の仕上がり確認、記念写真撮影です。
当店は、刺青、タトゥーを施術後、約一ヶ月半後の仕上がり確認を行っていますので、皆様にご安心をいただいております。
この一ヶ月半後という期間にも、キチンとした根拠と意味があり、長年の経験上でのデータを元にして行っています。
カラーコーディネートは、クライアントさんのインスピレーションを元に、アドバイスと、ご提案を含めて進めていきました。
龍の角、爪、瞳、歯、牙には、水色を。
目尻には、赤色を。目ん玉は、黒目に黄色を。
龍の爪先には、黄色を。
龍の背びれ、尻尾、顔の髭先、腕、脚の毛先には、黄土色と黄色を。
尻尾と、髭には、細い赤ラインを入れてあるのが、オススメです。
龍の腹、口は、明るめの赤色を。
歯ぐき、耳、指先に、ピンク色を。
右天吉祥雲の昇り龍、ウテンキチジョウウンのノボリリュウ。完成の刺青画像です。
刺青、背中一面、和彫り、額彫り、昇り龍、竜、刺青画像。 |
龍の鱗の濃淡と、背景の額彫りの濃さが、更にカラー色を引き立たせる効果があります。
また、龍のトグロがどの様に入り組んでいるのかや、龍のパーツがわかりやすくなり、遠見、遠くから刺青を見た時に栄える仕上がりになるのが、カラー色の一番の魅力ですね。
本来の和彫りは、浮世絵の着色方法を使用し、パーツの見切りをキチンとつくり、立体感なく、平面的に仕上げます。
そして、遠見を重視し、大胆、大雑把なデザイン構図が多いのが主流でしたが、間近で見ると、¿っ⁈?、というモノも多く、自分は疑問を感じ、それらの和彫りの着色方法のルールを理解した上での、自分の和彫りのスタイルをご提供しています。
時代に合わせて、邪道を正道にプラス。江戸時代をリスペクトし、昭和育ちの!♪、平成スタイルを^_−☆現代の技術と、豊富なカラー色で☆ですね。
理想は、遠見でも映え、間近で見ると、こんなところまでに、コダワリがあるなんて、今まで気がつかなかった(⌒▽⌒)☆♪と。後でも、先でも、絵画、芸術、アートを鑑賞する目と、観賞する心で、見てもらえる様になるのが、理想です☆
龍 刺青 和彫り 背中一面 額彫り 昇り龍、竜 |
長年お付き合いする、刺青、タトゥー。だからこそ、クライアントの想像を先行く創造が、必要で、
後で、クライアントの目が肥えてきた時に、周りの方に褒められた時に、周りの方の刺青と比べて見た時に、違いをわかる様になった時に、デザインのコダワリ、着色方法の工夫などをわかってもらえるのが、一番嬉しいです。
刺青、タトゥーに限らず、長年お付き合いする、してきたからこそ、見えなかった魅力が見える様になった時、その時に、その人の心を掴めるデザイン力。後になってわかる魅力を、提供していきたいですね☆♪
龍 刺青 和彫り 背中一面 額彫り |
地道に、コツコツと、小さなものの積み重ねを重んじ、地味な努力が、やがて、大きなモノに。
まさに、その言葉が、相応しく、それを軽視しない心と姿勢の、心意気が刺青を完成させるのには大事である。
そして、完成した刺青のオーラに相応しい、人間になり、
いうならば、キョウボウなペットに振り回されずに、飼いならすかの様な器量、人間性。
それらを伴い、刺青は、本当に完成なのかもしれない。
不思議と、完成した時のクライアントのオーラ、刺青が板につく感覚は、言わずと自然に滲み出てき、湧き出るものだ。
龍 刺青 和彫り 背中一面 額彫り 甲羅彫り |
凛と、勇ましく、優雅な仕上がりになりました。
昇り龍 刺青 和彫り 背中一面 額彫り |
初代 彫迫のサイン。花押、落款印をご希望され、稲妻をイメージし、黄色と赤色で彫りました。
龍 刺青、背中一面、和彫り 初代 彫迫、サイン、花押、落款印 |
電光石火の如く、通い、完成しましたね。
アフターケアの良い方でして、カラー色の発色はもちろん、ボカシの深みも良い仕上がりになり、刺青、タトゥーのアフターケア方法のご理解、ご協力にも感謝です。
力作になりました^ - ^☆♪
毎回の差し入れも、ありがとうございました。
千葉県の柏市と松戸市(流山,鎌ヶ谷,船橋,市川よりの柏)の市境にある
千葉 柏のタトゥースタジオ アゴニー アンド エクスタシー 刺青師 初代 彫迫(ほりはく)
東京 葛飾 足立 江戸川 江東 葛西,埼玉 三郷に近い千葉県です
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