当初は烏彫り(暈し)の龍をご希望で仕上がっていまして、暈しの龍を数年楽しめたので、ここから黄金龍にできますか?とのご依頼です。
仕上げの暈しをカラーの下地にするという、贅沢な仕上がりが楽しみですね!!!
本来なら、カラー色を重ねる前の暈しの下地は、もう少し浅く彫っていますので、深みのある完成した暈しの下地からのカラー色の重ねの仕上がりは、新境地でワクワクします^ - ^☆♪
当所ではカラー仕上げの場合には、
カラーのみで仕上げる仕上がりと、暈しの下地を施してからカラー色を重ねる仕上がりがあります。
両者にはそれぞれに特徴があり、双方を組み合わせる場合もあります。
刺青、和彫りの昇り龍、煙、雲の額彫り、 烏彫りからカラー色を重ねの龍の刺青画像。 |
龍の顔は黄土色ベースで、龍のツノは茶色ベースで着色しています。
暈しの下地から計5層でカラー色の重ねをしている部分もあり、単色では出せない深みと渋みのある黄金の龍に。
差し色で赤色をご提案しまして、その印象の変化も楽しみですね。
刺青、和彫りの昇り龍、煙、雲の額彫り、 烏彫りからカラー色を重ねの龍の刺青画像。 |
カラーを入れていくと龍のトグロがどうなっているのか。龍の背ビレ、腹、爪などのパーツが浮かび上がり雰囲気も変わってきました。
刺青、和彫りの昇り龍、煙、雲の額彫り、 烏彫りからカラー色を重ねの龍の刺青画像。 |
暈し仕上げとカラー仕上げでは、同じデザインでも、ガラッと印象が変わります。
刺青、和彫りの昇り龍、煙、雲の額彫り、 烏彫りからカラー色を重ねの龍の刺青画像。 |
完成時のふくらはぎ後ろ側から見た、烏彫りの龍の刺青画像です。
刺青、和彫りの昇り龍、煙、雲の額彫り、 烏彫りからカラー色を重ねの龍の刺青画像。 |
暈しから、カラー色にしてみたいという方はご遠慮なくご相談ください。
刺青師・初代 彫迫( ほりはく )
タトゥースタジオ アゴニー アンド エクスタシー
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